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【スプリングS 2015】ディープ産駒不調の中、リアルスティールは大丈夫か?

スプリングステークス

 
3/15(日)は中山・芝1800mで「スプリングS(GⅡ)」が開催されます。
以下が登録馬になります。

スプリングSの登録馬

キタサンブラック 56.0
タケデンタイガー 56.0
ダノンプラチナ 56.0
ダノンメジャー 56.0
フォワードカフェ 56.0

ブラックバゴ 56.0
ベストミックス 56.0
ベルーフ 56.0
マイネルサクセサー 56.0
マイネルシュバリエ 56.0

ミュゼスルタン 56.0
リアルスティール 56.0

朝日杯FSを3連勝で制したダノンプラチナ。ルージュバック意外に負けていない京成杯勝ち馬ベルーフ。新潟2歳S以来の2戦2勝ミュゼスルタン。2戦2勝で共同通信杯勝ち馬リアルスティール

このあたりが人気上位になりそうですね。

さて、今年は弥生賞で一番人気だったシャイニングレイが7着に敗れ、チューリップ賞では1番人気のクルミナルが11着に大敗したように、ディープインパクト産駒が未だに重賞1勝と不調です。今回スプリングSではリアルスティールとダノンプラチナのディープインパクト産駒2頭の対決が一番の見ものとされておりますが、ちゃんと走ってくれるのか??と不安視する人も少なくないでしょう。

まずはリアルスティールの前走の走りから考察していきましょう。

リアルスティール

前走は東京・芝1800mで行われた共同通信杯(GⅢ)で、好スタートから少し抑えて、4番手から追走を推めます。直線で少し外に出してジワジワ伸びているところを外から一気にドゥラメンテに交わされましたが、ラスト1Fでドゥラメンテが少し脚が止まりだして、差し返しての勝利でした。
ドゥラメンテがかかって石橋騎手がそれを無理に抑え、直線早めに動く自滅ではありましたが、新馬戦を勝った直後にこの好内容は強いと言えるでしょう。
新馬戦で阪神の坂を問題なくこなしているので中山の坂は問題なく、前走の走りから広いコースしかダメとも思えないので期待できそうですね。しかし逆にまだまだキャリアは浅い馬です。マイナスな部分も未知数なため、完全な信頼はまだおけません。

続いて2歳王者のダノンプラチナを考察してみましょう。

ダノンプラチナ

初距離ということにはなりますが前走の朝日杯フューチュリティステークスでの強さは圧巻でまだまだ余裕がありそうだったので問題にしなそうですね。昨年から朝日杯FSは阪神競馬場での開催となり輸送競馬になりましたが、それも問題にしない完勝で心身ともに完成度は1枚上といった印象です。
現時点ではダノンプラチナの方が信頼度は高いと言えるでしょう。

どちらにせよ、この2頭の対決結果によってより勢力図がハッキリしてくることはほぼ間違いないでしょう。

しかし、馬券がこの2頭で決まるのかと言えば話は別です。ともに中山は初経験であり、トリッキーなコースということだけでも死角はあります。事実、「広いコースでガチンコだったら分が悪いかもしれなけど、ココならウチの馬の方が分はある。どっちも先を見据えた仕上げをしてくるだろうから、そういう意味でも付け入る隙はあるはずだ」と、一発を狙っている某陣営の存在を独占キャッチしました。この馬が高配当を呼び起こす“キーホース”となりそうです。

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