第149回天皇賞（春）を制したのは単勝４番人気のフェノーメノでした。着順と配当金は以下のとおりです。

 

着順

1着　 7番　 フェノーメノ　 牡5　 58.0　 蛯名
2着　 12番　 ウインバリアシオン　 牡6　 58.0　 武幸四郎
3着　 6番　 ホッコーブレーヴ 　牡6 　58.0　 田辺
4着　 14番　 キズナ 　牡4 　58.0　 武豊
5着　 9番　 タニノエポレット 　牡7 　58.0　 和田
6着　 10番　 フェイムゲーム　 牡4 　58.0　 北村宏
7着　 8番　 ゴールドシップ 　牡5 　58.0　 ウィリアム
8着　 3番　 サトノノブレス 　牡4 　58.0　 浜中
9着　 11番　 ラストインパクト　 牡4 　58.0 　川田
10着　 4番　 サイレントメロディ　 牡7 　58.0　 池添
11着　 2番　 アドマイヤフライト 　牡5 　58.0　 福永
12着　 13番　 オーシャンブルー　 牡6 　58.0 　藤田
13着　 15番　 アドマイヤラクティ　 牡6 　58.0　 四位
14着　 5番　 レッドカドー 　セ8　 58.0 　モッセ
15着　 17番　 ヒットザターゲット　 牡6 　58.0　 北村友
16着　 16番　 ジャガーメイル 　牡10 　58.0　 石橋脩
17着　 18番　 デスペラード 　牡6 　58.0　 横山典
18着　 1番　 アスカクリチャン 　牡7 　58.0　 秋山

払い戻し・配当金

単勝
7　　1,150円

複勝
7　　310円
12　　220円
6　　1,470円

枠連
04 – 06　　780円

馬連
07 – 12　　2,080円

ワイド
07 – 12　　740円
06 – 07　　7,050円
06 – 12　　3,230円

馬単
07 → 12　　5,670円

三連複
06 – 07 – 12　　38,790円

三連単
07 → 12 → 06　　211,180円

 

 

人気上位馬の中では４番人気で最も評価は低かった馬ですが、終わってみれば横綱相撲で春天の連覇を達成しました。
1.7倍人気と圧倒的な指示を集めたキズナは４着に沈みます。ウインバリアシオンを目標に３コーナーで仕掛けますが、前は止まらず上り最速も４コーナーの１０番手ではさすがに届きませんでした。仕掛けるタイミングがもう少し早ければ順位も違っていたのではないでしょうか。

 

１着のフェノーメノと２着のホッコーブレーヴは中団から４コーナーまでラチ沿いを進めたが好走できた要因の一つと言えるでしょう。ウインバリアシオンはキズナと同じような位置取りからワンテンポ早く仕掛けたことが功を奏して３着に入ったという感じですね。

 

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