3/22(日)中山・芝1800mで開催される「第64回 スプリングステークス(GⅡ)」の枠順が確定しました。以下が枠順になります。
スプリングステークスの枠順・馬番・斥量・騎手
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | キタサンブラック | 牡3 | 56.0 | 北村宏司 |
2 | 2 | マイネルシュバリエ | 牡3 | 56.0 | 三浦皇成 |
3 | 3 | ベルーフ | 牡3 | 56.0 | 川田将雅 |
4 | 4 | タケデンタイガー | 牡3 | 56.0 | 津村明秀 |
5 | 5 | ブラックバゴ | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭太 |
5 | 6 | リアルスティール | 牡3 | 56.0 | 福永祐一 |
6 | 7 | ミュゼスルタン | 牡3 | 56.0 | 柴田善臣 |
6 | 8 | ダノンプラチナ | 牡3 | 56.0 | 蛯名正義 |
7 | 10 | ダノンメジャー | 牡3 | 56.0 | D.バルジュー |
8 | 11 | フォワードカフェ | 牡3 | 56.0 | 田中勝春 |
8 | 12 | ベストミックス | 牡3 | 56.0 | 松田大作 |
この頭数なら枠順での有利不利はそこまで影響が出ないと思いますが、有力馬は5枠6枠に集まりましたね。
内からブラックバゴが5番、その隣の6番にはリアルスティール、7番にミュゼスルタン、8番にダノンプラチナと並んでいます。
netkeibaでは現在リアルスティールが2.2のオッズで1番人気となっています。予想オッズは以下の通りです。(3/20時点)
予想オッズ
1 リアルスティール 2.2
2 ダノンプラチナ 3.3
3 ベルーフ 4.6
4 ブラックバゴ 5.7
5 ミュゼスルタン 14.7
6 キタサンブラック 18.0
7 ダノンメジャー 23.9
8 フォワードカフェ 81.6
9 マイネルシュバリエ 123.3
10 マイネルサクセサー 225.9
11 ベストミックス 325.0
12 タケデンタイガー 437.2
注目の人気上位馬は4頭。リアルスティール、ダノンプラチナ、ベルーフ、ブラックバゴです。
ブラックバゴは京成杯後の消耗で放牧し、その後はリフレッシュしたみたいですが課題の折り合いはまだ完全に克服できてなさそうです。今回相手のレベルはかなり高くなりますので、実績馬に囲まれて厳しそうですが、賞金は足りていないのでここはなんとしても3着以内に食い込みたいところ。強豪ディープ産駒の2頭を抑えてアタマを取るというのは厳しそうですので、買うならヒモで。
となるとやはりアタマは人気のディープ産駒2頭のうちどちらかかと思われます。
器用な中山コースな故に、レースセンスのあるリアルスティールは嵌れば強いでしょう。ダノンプラチナ相手にセンスだけで勝てるとは思いませんが、秘めているポテンシャルは高い馬です。このトライアルは一皮むけるには打ってつけの舞台でしょう。皐月賞へ進むならここで新境地を開いてほしいところ。
ダノンプラチナは経験値とポテンシャル共にリアルスティールよりもやや上な印象です。
朝日杯FSでは4戦目にしてGⅠの舞台で、ブライトエンブレムやクラリティスカイをキレイに交わし、最期は流し気味でゴールし、余裕すら感じられまいた。
ただ、今回は初の中山で初の1800mです。マイルがベストと言われてきた馬達を圧倒してきた馬だけに、マイラーである可能性もあります。4つのコーナーをまわる器用な中山のコースではさすがのダノンプラチナも厳しいか?
ベルーフは前走中山芝2000mの京成杯の勝馬です。前の記事でも書きましたが、調教では調教では馬が馬場入りせず、気性面の問題が挙げられます。ただ勝負根性はあります。こういう馬はメンバーが強化されても走ります。気性面の問題と、内で器用に脚をためて競馬をするようなタイプでは無いので今回は厳しいと思いますが、アタマも狙える馬です。
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