4/5(日)に開催される「大阪杯(GⅡ)」の枠順が確定しました。枠順は以下のとおりです。
大阪杯の枠順
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | トラストワン | 牡7 | 56.0 | 和田竜二 |
2 | 2 | ダノンヨーヨー | 牡9 | 56.0 | 幸英明 |
3 | 3 | ラキシス | 牝5 | 55.0 | C.ルメール |
3 | 4 | エアソミュール | 牡6 | 57.0 | M.デムーロ |
4 | 5 | ゼロス | 牡6 | 56.0 | 藤田伸二 |
4 | 6 | カレンブラックヒル | 牡6 | 57.0 | 松山弘平 |
5 | 7 | キズナ | 牡5 | 57.0 | 武豊 |
5 | 8 | ムスカテール | 牡7 | 56.0 | 四位洋文 |
6 | 9 | ロゴタイプ | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 |
6 | 10 | ショウナンパンドラ | 牝4 | 55.0 | 浜中俊 |
7 | 11 | キングズオブザサン | 牡4 | 56.0 | 蛯名正義 |
7 | 12 | スピルバーグ | 牡6 | 58.0 | 北村宏司 |
8 | 13 | デウスウルト | せん7 | 56.0 | 川田将雅 |
8 | 14 | タガノグランパ | 牡4 | 56.0 | 菱田裕二 |
キズナは5枠7番と好枠です。佐々木調教師や田重田厩務員のコメントを聞くかぎり、馬体重は前走の時からそこまで減ってはいないようです。おそらくは510kg前後で出て来るのではないかと予想しております。
ただ、前記事でもお見せいたしましたが、馬体を見る限り絞られているようには見えます。とくに腹回りはスッキリしています。
余分な肉が筋肉に変われば体重は増えますから、1回叩いたおかげで締まってきたと捉えることもできますね。調教も相変わらず調子が良いですし、キズナは使ってよくなるタイプですからここは堅い軸で間違いないでしょう。
ただ、大目標の凱旋門賞もありますし、完治したとは言え骨折した前例もあり、胴元からかなり大事にされていることを考えると本番まではそこまで無理はしないという見方もあります。よってアタマでは買いにくい・・・という人も多くいるのではないでしょうか。そういう人は復の軸でも良いでしょう。ワイド馬連の軸で買うのは堅いですね。
問題は相手選びです。
GⅠ馬がかなり多いのでここで絞っていかなければトリガミになる可能性は大きいです。
ラキシス、エアソミュール、カレンブラックヒル、ロゴタイプ、ショウナンパンドラ、スピルバーグ、デウスウルト、と来そうな相手はたくさんいます。相手選びはここからで間違いないとは思います。
当サイトで着目しているのはラキシスとエアソミュールです。
今回はキズナを気にするあまりスローが予想されるので、近走スローばかりのラキシスは有力でしょう。
さらに週末は雨が続く予報なので馬場は渋りそうです。平均~スローで前で脚溜まったら道悪のエリザベス女王杯での実績があるラキシスの一発があってもおかしくありません。ルメール騎手は調整ルームで携帯を使用して騎乗停止になっていたため、同レースがJRAの免許を取得してから待望のデビュー戦となります。彼の騎乗技術は相当なものですから期待出来ます。
エアソミュールは重馬場が苦手そうですが位置がかなり良いです。後入れ偶数枠で4番、すぐ外の5番には逃げるであろうゼロス、そして6番には先行のカレンブラックヒルがいます。この2頭を壁にして折り合いつけて内目の3番手が理想の展開といったところでしょうか。騎手はM.デムーロ騎手で、鞍上は全く問題ありませんね。
圧倒的1番人気に推されるであろうキズナ×武豊コンビに対抗できるのはこの外国人騎手2人だと思っております。
キズナ以外の馬がどんぐりな状態なら騎手として馬のポテンシャルを一番引き出してくれそうなこの2人に期待してみたいと思います。
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コメントエリア
ラキシス面白いと思います
ラキシスとショウナンパンドラは普通に買える
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