4/5(日)の「大阪杯(GⅡ)」に出走するキズナの馬体重が気になる、という記事を前回書かせていただきましたが、出走4日前となった現時点での調子はどうなのでしょうか。
(前記事はコチラ→「【大阪杯】キズナ&スピルバーグ、本仕上げはまだまだ先か。」)
今日の時点の佐々木調教師のコメントでは「(京都記念を)使ったことで本当によくなった。お腹のあたりを含めて、見た目にもすっきりしているよ」とコメントしています。

画像を見てみると確かに京都記念の時と比べるとお腹も引き締まっており、筋肉が締まってきた感じはします。しかし体重自体は減ってはいないようです。
田重田厩務員は「馬体重は520キロを行ったり来たり。思ったほど絞れていない」
佐々木師は「体重は4~6キロくらいしか絞れていないが、見た目が締まってきた」
とコメントしていますが、前走の京都記念時の馬体重は514kgでした。520kgだとすると逆に増えていますね。背丈が伸びたという情報もあり、体重もそれに応じて増えてきている可能性はあります。逆に佐々木師は4~6kg絞れたと言っているのでどちらが本当かはわかりませんが、どちらにせよ大幅に馬体重は減っていないと考えて良いでしょう。
しかし、馬体重の変化は無いものの、調教の内容は良いです。
4/1 武豊 栗CW良
7F 94.3 63.3 49.6 36.6 11.8④馬なり
この時計で馬なりは良化で間違い無さそうですね。CWの位置が④と内目なので本当に良くなっているかどうかは定かではありませんが、最終が馬なりということはある程度は仕上がっていると見て良いでしょう。キズナも骨折がやっと治って本来の姿に戻ってきて、やっと気持ちよく走れるようになってきたことで気分がノッてきているのかもしれませんね。
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