4/12(日)に阪神・芝1600mで開催される「桜花賞(GⅠ)」の枠順が確定いたしました。過去の枠番成績と合わせて枠順を確認してみましょう。
枠順
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | コンテッサトゥーレ | 牝3 | 55.0 | C.ルメール |
1 | 2 | ムーンエクスプレス | 牝3 | 55.0 | 松山弘平 |
2 | 3 | ノットフォーマル | 牝3 | 55.0 | 黛弘人 |
2 | 4 | トーセンラーク | 牝3 | 55.0 | 吉田隼人 |
3 | 5 | ペルフィカ | 牝3 | 55.0 | 菱田裕二 |
3 | 6 | レッツゴードンキ | 牝3 | 55.0 | 岩田康誠 |
4 | 7 | クルミナル | 牝3 | 55.0 | 池添謙一 |
4 | 8 | ルージュバック | 牝3 | 55.0 | 戸崎圭太 |
5 | 9 | アンドリエッテ | 牝3 | 55.0 | 川田将雅 |
5 | 10 | アースライズ | 牝3 | 55.0 | 幸英明 |
6 | 11 | キャットコイン | 牝3 | 55.0 | 柴田善臣 |
6 | 12 | ローデッド | 牝3 | 55.0 | 川島信二 |
7 | 13 | クイーンズリング | 牝3 | 55.0 | M.デムーロ |
7 | 14 | テンダリーヴォイス | 牝3 | 55.0 | 福永祐一 |
7 | 15 | ココロノアイ | 牝3 | 55.0 | 横山典弘 |
8 | 16 | メイショウメイゲツ | 牝3 | 55.0 | 吉田豊 |
8 | 17 | レオパルディナ | 牝3 | 55.0 | 武豊 |
8 | 18 | クールホタルビ | 牝3 | 55.0 | 小牧太 |
過去の枠番成績
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 0- 0- 0-20 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 0- 0- 1-19 | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
3枠 | 0- 0- 0-20 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4枠 | 2- 3- 0-14 | 10.5% | 26.3% | 26.3% |
5枠 | 3- 0- 3-14 | 15.0% | 15.0% | 30.0% |
6枠 | 0- 1- 3-16 | 0.0% | 5.0% | 20.0% |
7枠 | 2- 3- 2-23 | 6.7% | 16.7% | 23.3% |
8枠 | 3- 3- 1-23 | 10.0% | 20.0% | 23.3% |
桜花賞の過去の枠番の成績を見てみますと、内枠1枠~3枠からは勝馬も出ていなければ連対率も0%です。
有力馬で1枠~3枠に入ったのはチューリップ賞6着馬のコンテッサトゥーレ(1番)とチューリップ賞3着馬のレッツゴードンキ(6番)です。
桜花賞はディープインパクト産駒が4連覇中なので1頭は絶対絡んでくるだろうなと思っていましたが、コンテッサトゥーレは消しても良さそうですね。レッツゴードンキは新馬戦以来勝利がありませんが、それ以降は必ず3着位内には入って馬券に絡んでくる馬で非常に安定感のある馬です。今回も3着以内入ってきそうかな?と悩んでいました。過去の枠の成績を見るとレッツゴードンキの枠からは勝利も連対も出ていません。アタマも2着もないが3着はあり得る・・・。これはまた3着に食い込んできそうですね。
さて、注目の人気馬ルージュバックは4枠8番とちょうど真ん中に入りました。前の記事でこの馬は馬群に揉まれると折り合いを欠く可能性があると書きましたが、この枠ではおもいっきり馬群の中で揉まれることになりそうですね。さらに阪神競馬場の天気は金・土と雨マークです。昨日までは土曜は曇りだったのですが、金曜の雨は土曜まで続きそうです。
やはりルージュバックに関しては今までの考察通り信頼度はそこまで無いとみて馬券を組み立てたいと思います。少なくともアタマは無いかなと予想しています。
(前記事はコチラ「【桜花賞】ルージュバックの過去レースから桜花賞の走りを予想。」)
馬場が渋るとなればやはり注目すべきはチューリップ賞組。
馬場重のチューリップ賞を勝ったココロノアイは7枠15番に入りました。チューリップ賞の時と同じ枠ですね。稍重だったアルテミスSでは8枠で勝っていますし、この馬は外枠が良いのでしょう。前記事の最後にも記した通り、筆者はココロノアイ推しです。阪神JFではレース後に暴走し、周回コースを外れて走ってしまうお転婆娘さんです。そんな気性難を持ち合わせていましたが鞍上の横山騎手と段々折り合うようになっていき、チューリップ賞では気性面を克服しての勝利でした。ローテーションも理想的で、順調に成長してきました。この桜花賞でも大きな成長を見せてくれると期待をしています。
贅沢を言わせてもらうと偶数番が良かったのですが、総合的に見て今回の桜花賞の条件はココロノアイにとって悪くないと思います。ただ先入れの奇数番は久々なので、周りのゲート入りがスムーズで落ち着きがあることを祈ります。
ココロノアイの相手としてはやはりレッツゴードンキ、アンドリエッテあたりが有力かと。
馬券に絡んできそうなディープインパクト産駒はアンドリエッテと予想。チューリップ賞では惜しくも届かず2着でしたが、最後の最後で見せたあの瞬発力のある末脚には驚かされました。やはり桜花賞で絡んでくるディープインパクト産駒はアンドリエッテと予想したいと思います。ディープインパクト産駒のアンドリエッテ、3着が濃厚なレッツゴードンキ、そしてココロノアイと、やはりチューリップ賞組を基本に考えて馬券を組み立てていきたいと思います。
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